伴侶犬
宗教上の観点から
人と動物は同じ墓に入れてはいけないという考え

土に埋め自然に帰してあげるのが一番と言う考え

数片の小さなお骨をお墓の横にそっと埋めるなど
他の方や祖先の心情を害さない程度なら構わないと言う考え

そして最近の墓事情は共に生きたペットも一緒に埋葬したい
と願う人へ向けた新しいタイプの墓地があるらしい
業者の金儲けに乗せられて・・・って気もするけれど
これも時代よね

結局は個人の価値観によって意見は分かれ(当然だ)
これが正しいとか間違っているとか決められないように私は思う
ただ現実的に実家は今の菩提寺の檀家である以上
その規定等に従わなければならない
先ずは坊様にその事を尋ねてみた結果
「原則的にお施主様の考えにお任せしております」と返ってきた
この言葉に一番喜んだのは父だった

昨日、娘たちと実家で昼食を共にした後
父の伴侶犬ピースの骨壷と母の三回忌の塔婆を持って菩提寺へ出掛けた

三回忌法事の日(日曜日)の土砂降りと打って変わり
さわやかな五月晴れ、ほぼ無風で線香の火も直ぐ点いた
ピースの骨壷は父さんの手によって母の骨壷の隣にそっと置かれた
墓には母一人だけだったのがピースが加わった

娘たちと寺の駐車場で解散し
父と私は翔が生まれた犬舎へ向った

4月22日生まれ 生後26日目
翔の父親(アロウ)の孫になるのがこの3ワンズ
d0064859_9272344.jpg

全てオスで翔と同じレッドのパピーが2匹と
d0064859_9283011.jpg

ブラックが1匹
d0064859_9285597.jpg

父はどの子にしようか決めかねている・・・と言うより
ダックスの生まれたてパピーを見るのが初めてなので
あのペチャ鼻がピースの様に長くになるのが納得できないらしい(笑)

一ヶ月経つと個性も出るらしいのでもう一週間待つことにした
果たして父はどの子を伴侶犬として選ぶのだろう

7年ぶりに翔の母親(ポッキー8歳)にも会って来た
d0064859_929411.jpg

今はもう出産・子育てを引退して穏やかに暮らしているかと思いきや
めちゃめちゃ元気!びっくりした
翔は母親のカール毛と父親の体系を引き継いだのだろう
アロウは現在老犬の域に達して寝ている時が多く
ドッグフードは食べられなくなり鶏肉生活だと言っていた

話は前後するけれど母の三回忌は通常と違う展開になった
事の始まりはピースの通夜の晩、父が漏らした一言だった
「あの坊様はピースの供養もしてくれないかな?」
あの坊様とは仏壇の開眼供養以来メル友になってくださった菩提寺の坊様の事

そりゃ無理だよ 
でも遺影を置くのを許してもらえるかもしれないとメールを送った所
「ピースに何かしてあげたいという気持ちの前を私は素通りする事は出来ません」
と返事が届いた ありがたいな 
これは忠義を尽くしたピースの徳だ

母の三回忌の法要中とうごもねねも良い子で居てくれた
その後引き続いてピースのためのお経を皆で読み上げ焼香も済ませた

花も動物も私たち人間も
この世に生まれるのは成し遂げる何かがあると言う
私は何を成し遂げるために生まれてきたのだろう
そんな事を思いながら坊様の話を聞いていた
[PR]
by r-petal | 2009-05-19 09:41
<< 5月21日 何はさておきの話 >>