パスタな日
先週金曜日のお話
ゲートボール大会に参加した義父さんに代わって
義母さんの病院付き添いを頼まれた
前夜の電話では足が痛いので病院から直接自宅に戻る事になっていた

が…翌日現場で採血が済んで会計待ちになった時点で
「YUKIちゃん、お昼を食べて帰ろう」と言い出した

食べようって言ってもまだ10:15
レストランなんて開いてないし,ご希望はパスタだと言う
…さてどうしよう

長女に電話を入れ某パスタ屋さんの開店を確認すると11時半だと言うし
時間つぶしに立ち寄ったストアの2階のレストランが開いていた
テナントだから開店していて当たり前か(笑)

私達はここで凄い早いランチを取ることにした(* ̄m ̄)
義母さんはミートソース
私はボンゴレビアンコ
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白ワインなんて我が家じゃお料理にまで残らない使わないし
ワクワク気分で待っているとトイレに行きたいと言い出した
治療の為に利尿剤を服用しているので頻度、もう3回目だ

調理場に声をかけて車椅子でトイレに走った
所が2階のトイレは全て和式で身障者用のトイレはない(汗)
1階まで行っていたら間に合わないので凄い焦った
何とか事を済ませてレストランに戻ると
テーブルにはスパゲティがセットされた所だった ヤレヤレ

来月77歳になる義母さんは親父と似た所があり
身内一同結構振り回されているがハイカラな人でもある
追求心が旺盛で母になかった素直さが時には羨ましいと思った事もあった

最初はパスタをフォークですくいすすっていた義母さん
途中からフォークに巻き付け始め
それが出来なくなると左手でスプーンも使い完食した
右手に少し障害があるので使い慣れた箸を勧めたが最後まで使わなかった

上手にフォークとスプーンを使うのねと言うと
私の食べ方を見てまねたと言う
そこが母にはなかった先ずやってみたいという好奇心だった

店内を見て周り義母の家に戻った
二人で食後のコーヒーを飲んでいると12時のチャイムが流れた(笑)

お次はトヨタの代理店へ
車検代を納めたら馴染みの店員さんが領収書と白い箱をくれた

予約の取れないレストランで有名なイタリア料理店
“ラ・ベットラ”のオーナーシェフがデザインを監修したお皿だそうだ
箱を開ければ何とペアバスタプレートが2枚入っていた(* ̄m ̄)
今日はパスタに縁がある日なのね

そのプレートを使って翌日私だけのランチを2種類作った
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緑の模様、ハーブのセイジプレートには
しょうゆ味のツナスパゲティ(かいわれ大根とハム)
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赤い模様、同じくハーブ:パッションフラワーには
タラコスパゲティ(パセリときざみ海苔)
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たまには自宅でこんな気持ち的贅沢を味わっても良いよね(*^_^*)

*フォークとスプーンを使って食べるのは
イタリア北部の田舎と子供だけだそうだ
正式なマナーはフォークで丸めてパクっと食べる

日本人がスプーンを使うようになったのは
アメリカ人が使っているの真似たと聞いた
でも義母がスプーンを使って食べたとしても変ではないはず
大事なことはマナーはどうあれ自分の手で食事が出来ると言うこと

母は長期の入所中、右手が殆ど動かせないほど機能が落ちてしまった
フォークもスプーンも使わず おかずを手づかみ で食べていた
一部の介護員はこの行為を止めさせ
スプーンで食べるよう再三意見していたが母は従わなかった

私は手づかみも立派な食事法だと思っている
認知症の年寄りにとって自ら食らうことは生きる為の戦いと同じだ
決して恥ずかしい行為ではないと母から学んだ
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by r-petal | 2008-10-06 08:33
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