神葬
今朝収穫した我が家のトマト
遂に大★中★小と育ちました
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さて本題、
結婚式と葬儀…どちらの参列数が多いかと考えると
幸いにしてまだ祝いの席の方が圧倒的に多いが
葬儀の方が異なった式に参列している
昨日の葬儀もまた初めての様式だった

正式には神葬祭または神式葬儀というらしい
事前に知らなかったので会場の様子にちょっと驚いた

従姉の自宅、安曇野には近辺に寺がなく神社に依頼したと聞いたが
坊様がいらして経を唱える仏式葬儀が普通だったので
不謹慎ながら神職者の一挙一動に目を見張っていた 

仏葬と神葬の大きな違いは僧侶ではなく神主が執り行い
横笛と太鼓の演奏の中、神職者たちが入場してきた
途中琴の音も加わり葬儀ではない式典を
古式ゆかしく執り行なわれている感覚に陥る

数珠も線香も使わない
焼香の祭は玉串(榊などの木の枝に紙垂を付けたもの)を供えた
その時ニ礼二拍手してもう一度一礼
手を合わせる際は音を立てない忍び手で行なった

読経の代わりに祭詞が読まれ故人の生涯、家族との歴史が触れられていたが
独特の言葉や言い回しで全てを理解するのはちょっと難しかった

96歳、天寿を全うし、大家族に見送られ素晴らしい葬儀だと思う半面
これは式場側の悪い仕来りだと思うが毎回思う事がひとつ

弔電…故人と殆ど繋がりがない議員族を筆頭にダラダラと読み上げ
遠方でやむなく参列出来ない大事な親族、知人様たちを
名前だけ読み終える司会進行は如何なものかと…

そんな憂いを一掃してくれた言葉で締めくくりたい

故人には孫が10人、ひ孫が11人居たので
老父の棺はこの子らが担いで自宅から霊柩車に移されたらしい
「あなた達が担いだ棺の重さがおじいさんの命の重さですよ」
と神官が孫たちに仰っていたのが心に残った

当然小さな体だ、大人数で担げば寧ろ軽く感じるだろう
実質の重さの事を意味しているのではなく
子孫をこれだけ残し愛しんできた爺様の存在の重さなのだろうな
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by r-petal | 2008-07-20 10:30
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