生前形見分け
タイトル【生前形見分け】こんな言葉が存在するか知らないけど・・・

暑い・・・毎年梅雨明け宣言が遅れる気がするけど・・・
今日は高気圧に覆われ概ね晴れるが日曜日からまた雨マーク
義母さんじゃないけれど体調も崩れそうだ・・・

昨日午前中は夫の実家に行って義母の話し相手
午後は一人暮らしの父の所で話し相手・・・1日をお年寄りデーで終えました(*≧m≦*)

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夫が出張で早起きする必要もないからゆっくり寝ていようと思ったのに
結局翔のトイレでいつもと変わらぬ時刻5時に起された

食後のコーヒーをのんびり飲もうと思ったら今度は電話が鳴った
「今日は何時に来る?」と義父さん
何時って・・・まだ早朝6時を過ぎたばかりだよ(>▽<;;

朝一で役場に出掛け住民票をもらって警察署へ
運転免許証の更新手続きを済ませると・・・早くても10時頃だな・・・

「昼飯を食べていけよ」と言われりゃ断れない雰囲気
『は~い』と笑顔で答えて受話器を切ってため息が出た

母が亡くなったその次の週から再び夫の実家訪問を復活したが
親族の他界は年寄りにとって格別な思いになるのだろうか
次は私の番だと義母が言い出した 100%違うと家族は言っているが・・・

その思いが生前の形見分け・・・みたいな気持ちに繋がって
先々週から義母がどうしても着物を貰って欲しいと言い出して
一緒にたとう紙に包まれた着物の紐解きを始めた

母は着物などに全く興味がなかったが義母は違う
結構な品数だったが・・・サイズと好みが違いすぎて(笑)
「いらない」と断ればガッカリするだろうしな~~と思いつつ
断る言い訳を考えたりして(笑)

何十枚か着物や帯を見ている内に義母が母親の思い出話を始めた
「亡くなったお母さんはね、私が独身の頃から着付けも髪結いもしてくれたの・・」
へぇ~初耳だ 70歳でこの世を去ったと言うから夫も余り記憶にないだろう

私は独身の頃から母に着付けをしたり白髪染めもしてきた
立場は全く逆だけど着物を通して義母と母娘の共通点がある気がしてきた

義母が自分の母親の事を語りだしたのはその母が結んでくれた帯が出てきた時だった
大事に思い出を取っておいたのだな・・・八寸帯だ
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紗織りの献上柄で素材はポリエステルだろう 決して高価ではないが
昔将軍さまに献上したその柄が今でも定番になっている
流行り廃りがないのでいつかは私も結ぶ時があるだろう そして
義母と母親の思い出を私の代で終わりかもしれないが残してやりたかった
「おばあさん、この帯貰っても良い?」

結局この帯を含め正絹の訪問着と道行着等々結構頂いてしまった(*≧m≦*)
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【地織り、更に絞り染めで所々刺繍が施されている 素人判断だけどかなり・・・】


昼、冷やし蕎麦を食べ 帰り際義父に着物の礼を言って帰った
「タンスの肥やしにしないでくれてありがとう」逆に礼を言われた(*^_^*)
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by r-petal | 2007-07-27 11:54 | Comments(0)
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