婦長の言葉
「母さん、病院の仕出し弁当・・・もう飽きた~~」娘達からのメール
そう言うと思ってた(笑)

今日は先週2泊3日の温泉旅行で不在だった義母の1週間遅れの母の日を祝う
プレゼントを用意する時間がなかったので義母の好きな昼食を一緒に取ることにした
義父も一緒なので1ヶ月早い父の日も兼ねて・・・なんて上手い話はないか(笑)

二人の娘のお弁当は夫の実家を訪れる前に配達しよう
二人の孫も順調に回復に向かっていて退院も近いだろう

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昏睡状態 経管栄養中止29日目 3階療養病棟53日目 発症から102日目

5月18日(金曜日)
母さん、幾つか報告があるよ 
冬音の退院がもしかしたら明日になるかもしれない
でも翔悟も居る事だし可能ならもう少し完全に下痢が止まるまで
病院に置いてもらえるよう頼んでごらんよって言っておいた 

翔悟も点滴が20ml/hから15ml/hに減ったよ 
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点滴さえ取れると長女も楽になるのにね 

夫もね、さっき目の検査が終わったと電話が来た
何でももう眼球から水は出ていないから大丈夫だって言っていたけれど
私にはちっとも分からない説明だった(笑)
処方された薬はカリクレイン
手足や脳の末梢血管を拡張する作用があって
更年期障害に伴う症状も改善されるお薬だって

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11時孫達が居る病院へ 
娘たちにアイスクリームを買っていったが長女が今朝下痢をしたと言うので
次女と二人で食べた 半分ずつではない、次女が殆ど食べた(笑)

翔悟のロタウィルスが長女に感染しても当然だろうが
余り丈夫じゃないから頻度の下痢になったら心配
相変わらず左足のしびれもあるようだし…どっちを向いても心配だらけだ

一番の心配者の母 ちょっと安心する話が婦長からあった
早朝、母の病院に電話をして様子を聞いた所安定していると言われたので
安心して午前中娘たちに会いに行ったが
午後私が母の顔を見ても苦しそうな様子は全くなかった

婦長の話だと母の様に徐々に体力低下してきた場合
脳や内臓に異変が起こらない限り急な心拍停止は起こらないらしい

サチュレーションは母が苦しい顔をしない限りもう測らないが
血圧・体温で母の状態が予測出来ると言うから安心した

婦長は水だけで3ヶ月生き延びた人も居るという 
母さんも水分だけで29日目、改めて驚くべき強靭な心臓の持ち主だと思った

因みに私たちは単にサチュレーション○%と聞いても正直ピンと来ない
調べてみたが私の検索が悪いのかヒットしたのは1つだけだった
85パーセント程度の体験なら息をぎりぎりまでこらしているとその近値になるらしい
勿論、それは一時的なものであって実際の患者の場合とは違うかと思う
ただ苦しい時を長時間にわたって体験していることは間違いないだろう
最後に測った母のサチュレーションは70%だった 
もう完全に痛みや苦しみは感じていない状態なのだろう

個室に移されたので私はてっきり…と思ったが
勿論それも一因だが病院側では母と家族が気兼ねなく過せる部屋を提供してくれたらしい

以前同室だったHおじいさんの世話を時々私が行っていたのが
一部の介護員からあれはまずいのでは…と話が持ち上がったようだ 
確かに私の事を看護婦だと思い込んでいるから
ひっきりなしに頼み事を言われてその度看護師を呼んでいた

母親の世話に来ている家族がもっと落ち着いて側に居られるように…
そんな気持ちもあったらしい
母さんに徳があったと言うもんだ

いずれにしても306号室の個室に移ってから私の気持ちも落ち着いたし
一番嬉しいのは母さんのおむつ替えを看護師に気兼ねせず出来る事 
母さんが一番望んだ事だから最後の最後までしてあげたかった

さて…夕方の水分補給だ 昨日と全く違った気持ちで帰れるぞ!っと
母さん、明日も一緒に過ごそうね
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by r-petal | 2007-05-19 08:25
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