母の入浴
今朝の雷には参った・・・
迅はともかく翔がトイレに行ってくれない
体をブルブル震わせて抱っこをせがむ

参ったことがもう一つ
昨日、夫が和歌山から戻り早目の夕食を取っていると次女からメールが届いた
「これから冬音を連れてそっちに行くから」文面はこれだけ

こりゃ・・・プチ喧嘩か(笑)
思わぬ訪問者たちで慌てて1人分追加した
冬音を次女が風呂に入れて私が服を着せていたら夫が珍しく米をといでくれた
が・・・水量を間違えたらしくて今朝のご飯はカチカチ(笑)
慌てておじやを作ったけれど・・・まだかなり残ってるし~~
次女夫婦のプチ喧嘩とカチカチご飯 どちらも大した事じゃないか(笑)

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昏睡状態 経管栄養中止8日目 3階療養病棟32日目 発症から81日目 

4月27日(金曜日)
母さん、夕べは久しぶりに二人の娘達が揃って泊まったよ 
夫が居ないからテレビを付けずに三人で…違った冬音や翔悟の笑い声や泣き声と
翔&迅の声の合唱と私たちの話し声で我が家はとっても賑やかだったよ 

食後冬音をお風呂に入れて汗を拭き拭き出てきたら
「翔悟も入れ頃だよ」って長女 
折角着た服をまた脱いでもう一度湯船に逆戻りして
再び出てきたらもう汗が止まらなくてね 
お陰でもう1缶ビールを開けてしまった(笑)

寝がけに次女が「明日のご飯は私たちが作るから母さんはゆっくりして良いからね」
って言ったのに6時半になっても起きてこないから自分で作った 
全く二人とも調子いいんだから…
午前中はあっという間に過ぎてしまったよ
母さん、今日の報告は以上かな・・・ 
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12時半、娘たちに見送られて病院へ
二人部屋はまた母さん一人の部屋になった 
みよしさんが寝ていたベッドはシーツが交換されて
次の患者を迎える準備が整っていた 

母さんは昼の水分補給されている真最中でボトルに未だ200ml残っていた 

何気に廊下に目をやるとFさんが向こうで「お・ふ・ろ お・ふ・ろ」と口パクしていた
〔けさよさんはお風呂に入ったよ〕と言っているのだろう 
私も「かみ かみ」と自分の髪の毛を指差して頭を下げた
〔母さんの髪の毛を切ってくれてありがとう〕の意味(笑)
ひげも綺麗に剃られていた 

昏睡状態で入浴なんて医療病院ではちょっと考えられないけれど
今日の母さんの入浴はシャワーのみ、ベッドごとD棟の風呂場へ移動されたようだ

ここは母たちが以前入っていた団体風呂ではなく
状態の微妙なお年寄りを入れる風呂場で母が入所したての頃
入浴拒否が続いたので最悪の場合私と利用する予定で見学した風呂場だ

Fさんを含め3人の看護師と体の皮膚を傷つけないよう洗ってくれた様だ 
その際母さんは開眼があったと言った
Fさんは「けさよさん ぱっちりお目目だったよ」と言ってくれたが
もう母さんは自力で目を明けることはない 体を横にさせられた反動だろう
私を喜ばせる言葉と現実と・・・いや、素直に喜ぼう 
とにかく大事に扱ってもらえて母さんは幸せだ

『お風呂上りだから保湿剤を塗っても良いですか?』
「勿論よ 特にかかとを念入りにね」
熱が出たのだろうか 枕にはアイスノンがあるのに母さんの足は冷たかった

顔色がちょっと変わった気がする 
熱があるので赤い顔はいつもの事だが幾分茶色になった気がする 
昨日から時々左手がピクピクと動くし…また余震痙攣が始まったのかな

10時のおむつ替え時には母はコートだったらしい 
Fさんはシャワーを流している時も母さんは便を垂れ流し状態だと言った 
水分だけの経管になって今日で8日目だから
便は経管栄養を摂っていた頃の残物だろうか 
いずれにしても母さんの腸は綺麗になった事だろう 
シビアな見方でごめんよ 母さん

3:00pm 和歌山を出発した夫から電話が来た 
5時半前後に高速バス停着予定らしい
いつもより早目に病院を出て直接バス停に迎えに向かおう

3:20pm 検温35.7度 低いようだが入浴で汗をかいたせいだと看護師が言った
血圧142/86 枕のアイスノンを外して行ったが顔は相変わらず赤かった

4:45pm 様子を見に来てくれた看護師に帰宅を告げて病室を出た
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by r-petal | 2007-04-28 07:39 | Comments(0)
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