まず杖☆そして右!左!
やりかけの事を来年に持ち越すのは余り良い事ではないと分かっているが
やりかけの事だらけ。。。娘達へあげるつもりのスリングも裁断しっぱなし
色留袖の直しも未だ終わらない状態。。。昔はこんな私じゃなかったのに。。。
 
こんな私と言えばもう一つショックな出来事が発生
昨日コンタクトを無くした! 正確に言うとはめようと思ったらケースに入っていなかった
。。。と言うことは一昨日の夜外した時に何処かに落としたのだと思われる
毎回ケースに納めた後は確認するのが常だったのにそれを怠った。。。。
昔はこんな私じゃなかったのに(涙)
今日一番初めの外出は眼科だな (* ̄m ̄)
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12月21日(木)
病院から帰った時娘達が夕食を用意してくれてあった
夜は久しぶりに娘達と私の3人だけの夕食
テレビを付けず話に花が咲く(=v=)
話題はそれぞれ娘が産まれた時の様子を当時の母子手帳を見ながら話した
幼かった娘達がほぼ同時に母親になるなんて。。。不思議だ
満腹状態になった時、次女の夫渓くんがご帰宅
相変らず面白い事を言い出す若婿さんは次女と長女に任せて私はお風呂に入った
今日も一日無事終わったな。。。久しぶりにゆっくり湯舟に浸かった

話は昼間に戻り、コンタクト紛失事件で午前中大分時間ロスしたが
お友達の勤め先の染織やへ出掛けた
今日こそ仕上げるつもりの着物の直しも途中までで帰宅
毎回2時間ではやはり無理があった 
お昼を簡単に済ませると次女がやって来た 続いて長女
二人の到着を待って母の病院へ

今日は午後のおむつ替えが始まるギリギリの時間に到着
母は特別扱いだから3時と言う時間に拘らない事にした
早く行っても午前中の母の出方次第で1人だけ早く替えられてしまうし
午前中大人しく替えてもらった場合は少し遅くても間に合うのだから
予想通りドアは開いていたが母のベッドのカーテンだけ閉まっていた
どんな様子で替えてもらうのかドアの所で待機していた

「ほっといてください このままでいいんです」後は意味不明な言葉を発している
その内「誰かそこにいるのかい? お願いだからほっておいて」と続く
私の足がカーテン下から見えたのだろうか? 
待てよ。。。足が見えると言う事は母はどんな状態で寝ているんだ?
横に体を向けられ尻でも洗ってもらっている状態なのだろうか?
母の声以外何も聞こえない

介護員は母の言葉なんか聞き耳持たずに無言で交換しているのかと思った
随分な態度だ。。。カーテンを開けた時誰だか顔を見てやろうと思った
所が暫く経ってもカーテン越しからは母の声しか聞こえてこない 
新聞紙の音すら聞こえてこない 確かに妙だ

思い切ってカーテンを割って中に入ると。。。母以外誰もいない あれま
母さんは独り言を言っていたんだ じゃあどうしてカーテンが閉まっているのだろう?
衣装ケースの上には取り替え用のおむつが置いてある
誰かが替えようとカーテンを閉めたが母があの態度
手こずっている内に呼び出しがあったのか急用が出来たかで一旦病室を出た。。。
母が状況説明出来ないのだから推理するしかない 

10時のおむつ替えの時は【-】になっている 濡れていなかったんだ
で。。。早目のおむつ替えになったのか 
それにしても母さん、危機一髪で間に合ったね
カーテンを引いた時定刻のおむつ替えになり二人の介護員がドアを閉めた

私が来た時の状況を話すと「誰がカーテンを閉めたのかな?」介護員も知らぬようだ
「私がカーテンを閉めたんだよ」と母
『母さんが歩いて?』「ああ」『何のために?』「当然じゃないか」と言いながら手招きする
口元に耳を持っていくと「奴らが入って来れないためだ」とコツンと頭を叩かれた
数分は意味不明の小言続き 
私が生まれる前の事なんか愚痴られても話しを合わせられない、知らない世界だもん
『へぇ~~そうなんだ』と適当に適当に

「早くしないと漏れる!」と母 今排尿中なんだろう、涙目になった
そして母の言う【奴ら】に捕まりたくないから一刻も早く病室から脱出したい様子だ
ベッド掃除は後回しにしてトイレに向かった
使い捨ておむつまで漏れるほど大量だった

以前にも触れたおむつの種類の話だけれど
何回でも取り外し可能な紙おむつの上に大きなフラットシートを二枚重ねする
(良い子のお年寄りだとこのフラットシートは1枚で済む)
更にその上に尿取りパットを敷くのだがそれでも紙おむつまで濡れると言うのは凄い量になる

母は療養型の扱いだから普通なら使い捨ておむつを家族が用意するのではなく
院内の洗濯して使い回しするおむつカバーが適応になり家族は金銭面で楽なる
だが母は拒否行為の回数が多い為、院内のおむつカバーでは長時間の場合漏れてしまう
その為パジャマやバスタオル・防水シートの洗濯物が逆に増えることになってしまう
母に限らず他のお年寄りも前回のおむつ交換時に-になっていると母同様のケースが起こる
金銭面の負担か洗濯の負担か。。。と比べたら使い捨ておむつを用意する方が楽だろうな

さて。。。現実に戻り、使い捨ておむつまで濡れてしまった状況を見て母は一言
「ケチケチするな みんな新しいのに替えろ」と言った こりゃ暫く手ごわいぞ!

いくら母が怒ろうがそれは一時の事だから気にはしないが
トイレでのおむつ替えは母がその気になって協力してくれないと
おむつも付けれないしパジャマのファスナーも閉めれない
ま。。。最悪尻出し格好でもベッド上で処理すれば良いけれど 余りにもね(*≧m≦*)
なだめたりすかしたりで。。。無事おむつ替え完了

3階に戻って改めてベッド上の掃除と入れ歯洗浄が済んだ所で従姉とバッタリ。。。
一足先に叔母の元へ行った従姉を追って私達も会いに行ったが大爆睡
従姉の呼びかけも私が頭を撫ぜても起きなかった 
余りの熟睡振りに思わず『生きてるよね?』って呼吸を確かめたくらい(* ̄m ̄)
午前中の入浴でこんなにも疲れ果ててしまうほど体力は落ちちゃったんだね

右腕中心の準備体操・おしぼり仕事を済ませて物療室へ 今日もリハビリ続行
H君もOさんも居なかったので母と一緒の自主トレからスタート 技師達の到着を待った
暫くしても戻らないH君をマッサージ助手のおばさんが放送で呼び出してくれた

歩行リハビリが始まって私は一旦部屋を出て廊下の椅子に座った
H君の声と母の声を聞きながら祈る
『母さんがどうか無事最後までリハビリを受けてくれますように』と

杖歩行になるとどうしても右足がスムーズに出ない母に
マッサージ助手のおばさんも加わってかけ声をかけてくれる
「まず最初は杖を出して 右足 そして左足」母の歩行に合わせて二人の声かけは続く
難しいねと落胆する母を「体が覚えたら直ぐに出来るようになるよ」と励ましてくれていた

短時間のリハビリが終わり母を迎えに行った
『母さん 今日の復習をするよ 最初は杖!次は?』「右」『次は?』「左」
もう一度復唱するよ!「最初は杖、次は?』「右・左」その調子、もう一度・・・
エレベーターが3階に着いて談話室に着くまで今日の復習は続く
多分明日には覚えていないだろうけどこれも根気 頑張ろうね(*^_^*)

うめこさんが母を待っていてくれた 手招きしている
夕食はもう直ぐ。。。かあさんまたね

帰り際 看護師に呼び止められた
母の便秘は今日で5日目 
浣腸拒否されたのでラキソより強めの下剤服用になるらしい
明日のおむつ替えは介護員も私も覚悟が必要かも(* ̄m ̄)
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by r-petal | 2006-12-22 08:54
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