父の表彰
12月になって3階の掲示板が変わった
介護員Fさんが教えてくれたので母と早速見に行ってきた
12月は特別な月 母さんの83歳の誕生日がある
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驚いた事に12月20日生まれのお年寄りは母を含めて5人も居た!
あら~~本当に驚きだ(* ̄m ̄)

丁度母の誕生日にはクリスマスのつどいもある
D棟ホール1:30から この日は母さんと絶対に参加しなくちゃ!

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12月1日(金)
午前中父が我が家にやって来た
延ばし延ばしになっていた例の母の日復活の準備は着々と進められている

トイレの手すりは未だ取り付けられていないけれど
父にとっては簡単な作業なのでこれは何とでもなる

問題は車を降りた後の玄関の段差
我が家は二段の階段を上がってポーチにたどり着き
更に玄関ドアを開けてホールに上がる段差がある
この二箇所の段差をどうするか・・・父も色々考えてくれた様だ
板を渡してその上を車椅子で母を家に運び込む
素人が考えると簡単な様だが父は難しい事だと言った
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昨日は先ず玄関に入ってホールに上がるまでの渡し板を持ってきてくれた
ちょっと手直しは必要だがまずまずの仕上がりだ
父さん ありがとう!

試しにその渡し板が玄関先の段差にも使えないか
父に車椅子に乗ってもらって実験してみたが見事に失敗
急勾配になってしまうので私の力では車椅子を押す事が出来なかった

「な!俺の言った通りだろう 車椅子を押せるほどの角度にするには
最低でも3mの長さの渡し板じゃなければ無理なんだ」
悔しいけれど父の考えは正しかった
3mもの板。。。。蝶番を付けて二つ折りにしても置き場所に困るし
私が設置するのも大変になる 諦めるしかない

車を玄関先ギリギリに停めて二段の階段は母に頑張って登ってもらうしかない
ポーチに車椅子を置いてそこから父の作ってくれた渡し板でホールに移動する

「よし!後は渡し板に三箇所YUKIが踏ん張れる板止めを打ち付けてペンキを塗れば完成だ」
『父さん 大至急頼むよ 来週は母さんを連れてくるからね!」

お茶を飲みながら先月25日に行なわれた福祉大会の話をした
市町村合併後、初の市社会福祉大会が文化会館の大ホールで行なわれ
父は介護の部で表彰をされた
長期に渡って介護を続けてきた家族にとって励みにもなる
大会は13:30~16:30 講演やアトラクションもあったらしい

介護の部の受賞者は父を含め20人ほど、男性は父ともうひとりの二人だけ、後は女性
夫が妻を在宅介護するのは比率的に少ないのかもしれない
名前を呼び上げられ代表者が賞状を受け取ったみたいだ
『父さん その賞状持ってくれば良かったのに 見たかったよ』
「あの賞状は俺だけの力じゃない 半分はYUKIのお陰だ」
父さん。。。。
正直そんな言葉を父から言われるとは思わなかった 嬉しかった

お昼を食べて行くよう勧めたが遠慮する父
ピースを連れて泊まりにおいでよと言っても自分の家が一番気楽だと断る父
父さんにとってピースと暮らすあの家が安住なんだね
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by r-petal | 2006-12-02 10:36
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