自問自答
2002年、私は四国に一人旅をした事がある
高速バスに乗り名古屋から新幹線に乗り換え
広島駅迄迎えに来てくれたHさんと海を渡り愛媛県に向かった
私を旅に駆り立てたものは勿論Hさんに会いたいという思いと
術後1年を無事迎えた記念の旅だった 快く行かせてくれた夫のお陰だ

2泊3日の旅の宿は彼女の家だった
暖かく私を迎えてくれた彼女のご主人、そして次男さんに長女さん
その後彼女とは広島で再会し 
昨年は長野の旅途中、ご主人と二人で我が家に立ち寄ってくれた
そんな友夫妻から毎年恒例のみかんの贈り物が昨夜届いた
彼女からその甘い~気持ちが届く度 4年前のあの愛媛の旅を思い出す
d0064859_17425682.jpg

そして思う…私たちは出会うべきして出会った友なんだと

*************************
11月28日(火)
迅の様子が前日の夜中からおかしかった
深夜突然起き出してトイレに連れて行ってくれとせがむ
眠い目をこすって1階に下りた かなり長い間庭に居た
ヤレヤレ これで朝まで寝られる。。と思ったら再びトイレコール
時計を見た 3:00am これ以上起されると夫が眠れない
毛布を持って再び1階へ 懐中電灯を持って迅の様子を伺うと便をしている
ティッシュでお尻を拭いてみると水様便が付いた 消化不良か?

便は粘液状で食べた物は大体消化された状態にはなっていた
辺りが明るくなっても何度かトイレに行くので
迅だけ朝食は野菜スープを少量与えただけ 様子見にした

日が昇ってから庭に出て便確認 粘液状の便が散乱していた
大きな塊は翔のものだろう こちらも柔らかな状態だが迅ほど酷くない

思い当たる原因はドッグフード
我が家には市販の固形ドッグフードは非常用の少量しか置いていない
毎日の食事は私の手作り アレルギーを持つ翔の体質改善がきっかけで移行した
主食は肉や魚であったり雑炊であったりその日の食材の残りで変わる
味付けは一切なし 塩分はわかめか昆布の少量の粉だけ
必須の野菜は一旦茹でフードプロセッサーで全てペースト状にしている
茹で汁も雑炊を作る際大事なスープになる
結構手間ひまかかるけれど大事な家族 手作り食は今年で二年目になった

夫と出掛けた一泊旅行の間 翔&迅の食事の世話は長女が担当
娘に手作り食を作って。。。とはさすがに頼めないので
ドッグフードを用意しようと思ったが
非常用のドッグフードが終わっていたのに気が付いたのが出掛ける前日
夕方慌てて買いに行ったが運悪く売り切れ 
不安だったが初メーカーで翔のアレルギー源の牛肉使用のない物を選んだ
ドッグフードの利点は適量を容器に入れるだけの手軽さ 
つい最近の慌しさもあって二日間続けて使用してしまった
結果 消化機能が弱い迅がやられた

スープを飲んだ迅 物足りなそうだったが直ぐにまたトイレに飛んで行く
こりゃダメだな。。。長女にメールを入れた
『母さん、今日のプールは行けそうもないよ 二人で行っておいで』
ここ1ヶ月温水プールエクササイズは娘達だけで続けられていた
今日は久しぶりだったので楽しみにしていたけれど
火の気のない部屋にすきっ腹の迅を置いていくのは気がかりだ 諦めた

10:00am 我が家に集合した娘達
「母さんが行かないのならやめようか~~」と言い出した(* ̄m ̄)
暫くお茶を飲んで二人で検討した結果、近場の温泉に出かけて行った

お昼、水分補給の為 少量の野菜スープを与えた
落ち着いたのかトイレには飛んで行かなかった 良かった(*^_^*)
そろそろ娘達も帰る頃だろう 安心して病院に向かった

今日の母はすこぶるご機嫌が良かった 
すれ違う介護員や看護師にやたら挨拶を交わす
「ご苦労様~~お世話になってます」丁寧に頭まで下げていた
こんな母なら私が毎日通わなくても良いんだけどねぇ。。。
もう一点。。。相変らずオムツ拒否が日に二度ほどある
これもなくなれば私も楽なんだけどねぇ~~~ 聞いてる?母さん

最近、夫と母の事を話す機会がある
「YUKI いつまで病院通いを続けるんだ?」夫は反対して言うのではない
私の体の事や娘達の出産の事を心配しての発言
次女の出産予定日も一ヶ月を切った 何時産まれてもおかしくない

もう少し もう少しで今日まで来たけれど
正直私だってどうすべきか毎回自問するが答えに迷う
母の態度も一向に変わる様子もない
心を鬼にして訪問回数を減らそうかとも思いつつ
「寂しかったんだよ」と抱きつく母を抱きしめ返す度哀れに思う
やっぱりもう少しだな。。。そう自答する
[PR]
by r-petal | 2006-11-29 17:52
<< 医師の言葉>息子の言葉>嫁の言葉 自費出版本の事 >>