母。。姉そして私
9月16日
「YUKI 今何処にいる?」姉から電話が来た
『家だよ 病院には1時に行く予定』と伝えると姉もその時間に行くと言った
几帳面な姉の事だからきっと一時より早目に病室に着くだろう
私は少し遅れて行こう そう決めた
30分遅れたら叱られるだろうから10分遅れ(=v=)
仕事の休日しか母の所に会いに行けない 二人っきりの時間も必要だろう

病室に着くと姉は母の足をさすっていた 母は満足そうな顔をしていた
「病院広いから迷っちゃったよ」と姉
確かにこの病院のベッド数は凄い 数年かかって拡充増床により現在ベッド数は199床
入所対象となるのは要介護度の認定が1~5 母もその対象になっている
先に書いたように年数をかけて増設した病院なので初めての人は迷路に思うだろう
毎日来ている私も方向感覚を失うときがある 姉が迷うのも同然だろう(*≧m≦*)

「大人しくしているみたいね」と姉
本当に介護階に移ってからの母は模範生(*^_^*)
母は姉と私が揃った事でご満悦だった 
今日も元気はないけれど優しい目で交互に私たちの顔を見る
姉も来てからずっと母の足をもみ続けている
「私は幸せ者だ」って何度も繰り返す ほんとうだね。。。。

「YUKIばかりに世話させちゃってごめんね」といつも姉は言う
でもそれは違うよ 私は世話が出来る立場 姉さんはしたくてもそれが出来ない立場
遠くで按じている方が辛いはず それに今私は母を独占してるし 爆))))))

私より五つ年上の姉
7年前に夫を胃がんで亡くしてからは一家の大黒柱になって二人の娘を育ててきた
性格は私と正反対な所があって しっかり者でさっぱりとした性格
その姉も娘たちの成長 昨年姑の他界後結構寂しい生活だと思う
ここ数年母の世話をするようになってからお互いに頻度に連絡を取り合うようになった
余り交流がなかった姉妹 正に母が姉と私の距離を近づけてくれた感じ(*^_^*)

『姉さんが年取ったら私が今のように世話してあげるよ
多分ね。。姉さんは母のような問題児になるよ』
実際にそうなったら大変だけどありえる話だ 三人で笑った

話が盛り上がっていたらリハビリ師のお兄さんがやってきた
ちょっと疲れているようだけれど連れて行ってもらうことにした
明日・明後日と病院は休日 院内行事もないことだしね

『母さん 姉さんと食事してくるからリハビリ頑張ってね また後から来るから』
二人で一旦病院を出て近くのレストランへ

「YUKI 私もいよいよインターネットに繋げようと思うんだ」
(*≧m≦*) やっとその気になったか
『繋げたら教えて 私のブログアドレス教えるから』
待てよ。。。。 気安く言ったけど母の様子を姉にも知らせなきゃだから
ブログ更新、以前のようにサボれなくなったぞ(>▽<;;

再び姉と病室に戻った時は更に母は疲れた様子
話す言葉も何を言ってるのか聞き取れないし 呂律が回っていない
気遣って先に姉が帰って行った 明日も来てくれると言う 本当に幸せな母だ

30分後 おやつに出たヨーグルトのスプーンを母に見せて
『母さん これ洗ってくるからね 直ぐ戻るよ』うなずく母
戻った時母は天井を見ていた 
洗ったスプーン 手を伸ばしてそっと机の上に置いてそのまま帰った
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by r-petal | 2006-09-17 16:18
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