前略
前略 
じいさんと同居を始めて17日目 
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ばあちゃんの住む世界に逝ってもうじき三七日(みなのか)になるよ

折角同居したのに昼間はゆきの病院通いで寂しい思いをさせてゴメン!
でも後一日の辛抱だからね(土曜日退院予定だって)

じいさんの大事な息子が退院してきたら夕食時、3人で祝杯をあげようね
但しその息子にはちょっとだけしかあげないけど怒らないでね(笑)
ボトルはじいさんとの約束通り極上の赤ワインのコルクを抜くからね(=v=)
メインディッシュは牛が良いかい?それとも豚かい? 
どっちが良いか早目に知らせてね♪

早々

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長女が生まれてから(昭和58年)私は義父の事を「おじいさん」と呼んでいた
おじいさんが逝っちゃうちょっと前から「じいちゃん」に変わって
(娘たちがそう呼んでいました)
で…今は「お」が消え「じいさん」と呼んでます♪

じいさんが亡くなった晩とその翌日の2日間
夫が翔&迅をじいさんちに連れて来てじいさんと一緒の部屋でみんなで寝た
(義母の時は私たちが寝る場所が無く通夜はセレモニーセンターに移した)
17日の昼、翔が生まれたブリーダーに2ワンズを預け
翌日の葬儀準備の為、私だけ自宅へ戻った
通夜の晩は夫の他にじいさんの妹夫婦が泊まってくれた

告別式と葬儀が終わった後、長女が運転する車で翔&迅を迎えに行き
じいさんのお骨とばあちゃんの位牌を一緒に我が家に帰った
この日から2人の年寄りとの同居が始まった訳で・・・
3月23日 じいさんちから仏壇を運び
実母の白木の位牌とピースの位牌も一緒に納めた

葬儀から8日目
夫は予定通り信大へ入院して 
3月28日に両鼻腔内の乳頭腫の摘出手術が行われた

夫の手術は昼頃開始予定だったのが当日9:00からと早まった
(一件目の患者が高熱でキャンセルになった為)
8時から点滴が始まる予定だったので自宅を6時に出て正解だった

8:50 3階の手術室に向う夫と医師、看護婦たちをエレベーターの前で見送った
一人取り残されて病室とデイルームを行ったり来たり
夫が売店で買ったナンプレの本なんぞ挑戦しておりました

手術は4~5時間と聞いていたので遅くも午後2時には終了して
余裕で夕方自宅に戻れると思いきや
5時間が過ぎてもスタッフから何も連絡はありませんでした

流石に6時間を過ぎると術前説明の悪い方のケースが頭に過り不安に駆られ
こんな遠い病院じゃなければ娘たちが一緒に居てくれたのに…
(自宅から車で片道1時間40分かかります)
じいさんが元気だったら私と一緒に居てくれたのに… 最悪

15:45頃 
やっと看護師がデイルームに呼びに来てくれた時は一泣きした後だった
急いで病室の前で待っていると
術室から運ばれた夫はベッドに横たわったまま
私にピースサインをして戻ってきたが辛そうだった

戻って直ぐに医師から術中の事で呼び出しがあり一人診察室へ向かう
術前の説明の通り、内視鏡下の副鼻腔手術に加え
腫瘍が前頭洞内へ深く入り込んでいた為、前頭部(左眉のあたり)を切開し
前頭骨を一部切除して全ての腫瘍を摘出したようだ(縫合は看護師から10針と聞いている)

術時間が大幅に追加になった理由は
それほどでもないだろうと思われた右鼻腔内の腫瘍が予想以上だったから
医師もこれほどまでに広範囲に摘出した患者は初めてだと言った

一見元気そうに見えた夫は時間が経つにつれ鼻からの出血が多くなり
(術後鼻出血の予防の為に沢山のガーゼを鼻腔内にしっかり詰められているので
血は鼻から喉に伝わってくるのでそれを口から吐く状態が続いていました)
途中何度か様子を見に来た医師が止血ガーゼを詰替えてなくてはならぬほどでした
更に時間が経つにつれ目の周りの腫れと内出血の色が濃くなってきた

とても夫一人残して帰れる状態ではなかったので
付き添い可能な時間を尋ねると看護師から消灯時間の21時だと言われた

その消灯時間が近付いた頃
夫が左後頭部にコブが出来てると言い出して
触ってみると確かに固いシコリが出来ていているが痛みはないと言う
素人の私は血栓ではないだろうかと青くなったりして^^;

直ぐにナースコールをして看護師に診てもらうと
心配するような物ではないと言われ…
(後日医師から術中に着けられていた器具の圧迫痕らしいと説明があった)
流石にもうこれ以上は病室に居られない雰囲気になったので21:45病室を出た

夜道の高速道路走行は怖かったので一般道路を走った為、自宅に着いたのが23:30頃
翔たちの大歓迎を受けて2ワンズを抱きしめて…後どうしたか覚えていない^^;

★術後2日目(3/29) 9時45分病院へ到着(駐車券の入車時間)~16時04分出車
両目の瞼が前日より更に腫れ(左目は目を開ける事も出来ない状態)内出血も酷い
まるで顔面パンチを受けたボクサーのようだ
左眉毛辺りを縫っているので頭が痺れたような状態だと夫
体中、特に腰が痛いと言うのでずっと体中のマッサージを続けた
もう少し一緒に居て欲しそうな夫を残して16時病室を出た

★術後3日目(3/30) 9時48分病院へ到着~15時13分出車
右鼻腔内のガーゼの一部を外してもらったので鼻呼吸が出来るようになった
夫の顔に幾分笑顔が戻ってきたが右目の周りの内出血が酷くて笑うと怖い(-m-)

夜、私の事を心配してくれた従姉が夕食を作ってくれて一緒に食べた

★術後4日目(3/31) 一般道を走ったので11時41分病院着~14時56分出車
病室に入って行くと昨日より更に嬉しそうな顔の夫が待っていてくれた
両鼻ガーゼ 全て取ってもらえたようだが出血の酷かったのでベッド上で安静指示が出た
今日も食後に一緒にアイスクリームを食べた

★術後5日目(4/1) 夫の会社に立ち寄り(入院後2度目)仕事資料を受け取り病院へ向う
10時15分 病院へ到着~14時01分出車 
帰路ストアで買い物をして実父の家に夕食のおかずを届けた

夫は抗生物質を服用出来るようになったので点滴が外れた
お蔭に夫の体洗浄がとても楽に出来るようになった(*^^)v

★術後6日目(4/2) 10時02分入車~13時59分出車
朝、夫から電話があり出発時間を聞かれた 
一般道路を走るつもりだったが途中から高速に入った
病棟に向って歩いていると変なサングラスをかけた怪しいオヤジ発見!
到着時間を見計らって私を出迎えに来てくれた と喜んだら
「少し運動しないと夜寝られなんだ」・・・だそうだ(-m-)

キッチンのリフォームで業者が来る為早目に病院を出た

★術後7日目(4/3) 11時06分入車~16時30分出車
4番目の孫 せいなの入園式 長女夫婦は園へ
とうごと一緒に先ずは夫の会社に寄り仕事資料を受け取り高速で病院へ
院内図書館で読書(漫画)をしている夫と合流
少し早目の昼食は5階のレストランへ
(今日から退院まで昼食のみキャンセルにしてもらってます)
夫&とうごはカレーとラーメンセット^^; 私は冷やしとろろ蕎麦

デイルームでとうごはタブレットからYouTubeでマリオゲーム
夫は私が会社から持ってきた資料をパソコン入力してまして…
私は夫の報告を携帯メールしていました
長女夫婦とせいなが夫に会いに来てくれて皆でジュースで乾杯(笑)

その乾杯理由ですが
報告が遅れたお友達へ この場を借りて報告します
摘出された夫の組織病理の結果が今朝出ました!
腫瘍はお陰様で良性でした!!!!
但し再発のリスクは覚悟して欲しいと医師から再三告げられています
それが一か月先なのか半年後なのかは分かりませんが
担当医は慎重に経過観察をしてくれるようです
再発した場所が今回の様に内視鏡摘出が無理な場合は再び入院になるようです
色々考えても無意味です
夫が13年前に私を支えてくれた様に私はこれからも夫を支え続けます!(^^)!

最後まで読んでくださってありがとうございます<(_ _)>
YUKI
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by r-petal | 2014-04-03 22:04 | ひとり言
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